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白梅メソッド研究所

学びを活かす、微差を改良する

8月に入りました。と同時に南東北も梅雨明けしました。8月は、古川花火大会に古川まつりと子ども達にとっては毎日がパ-ティ-気分。気持ちもウキウキわくわくしているのが伝わってきます。

そんな中、8月1日(木)には、先生方の園内研修会を行いました。講師には親愛なる設楽社長と野中取締役をお招きして、3時間の研修です。業界動向、白梅幼稚園の強みや魅力、そして今後の課題等、参加した職員が心を一つにして、討議したり、発表したり・・・すべてが白梅幼稚園の子ども達のより良い未来をつくるための教育の質向上につなげる・・・という志が感じられるとても貴重な学びの時間となりました。白梅幼稚園の先生方がより一層パワーアップして、子ども達にもっとうれしい、たのしい、大好きと言ってもらえる幼稚園づくりを目指して、躍動していく姿が想像できます。2学期がたのしみです!

今は連日オリンピックでの日本人選手たちの活躍が報道されています。メダルを獲得するたびに歓喜する毎日でもあります。1位金メダルと2位銀メダルの差はわずかな差である場合が多いものです。そのわずかな差のことを微差と呼びますが、どんな世界も微差の改良こそが後の大差となり、1番と2番という順位も決まるものです。そして、その先の命運も決まったりするものです。この微差に気づき、改良できることが大きな一歩なのです。微差の改良を重ねていくことこそが何事も成功の王道だと思います。今回の研修会で自園の魅力を認識して、日本全国のハイレベルな園との様々な微差に気づいた先生たちがどのようにその微差を改良して、さらに魅力的な白梅幼稚園をつくり上げていくか想い馳せる学び多き研修会の一日でした。

設楽社長の講義に聞き入る先生たち

研修会の一コマ

講師である設楽社長、野中取締役と一緒に

writer 高 橋  潤

2024.8.2

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