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白梅メソッド研究所

好感が第一の商才

休日の時間が許すときは、心身のコンディションを整えるためジムで汗をかくようにしています。先日いつものようにジムでトレーニングしていると声を掛けられました。振り返ると10数年前に30代の頃、当時髪を切ってもらっていた美容師のJ君でした。J君とは、当時よく会食をするようになり、談笑した記憶が多々あります。当時よくJ君に起業して経営者になることを勧めていました。というのも「好感が第一の商才」と言われるようにJ君には人から好かれ、愛され、この人のために動こうと思わせる不思議な人柄と資質があったからです。成功する人は、どんな事業でも成功します。成功する人は、好感と習慣で決まっているものです。そのような会話を当時何度も彼にしていたように覚えています。そんな会食した過去のひとときも遠い昔の思い出で、東日本大震災を機に会う機会も無くなり、便りでその後J君が起業したこと、結婚したことを知りました。再会してみて、起業家、経営者として活躍する彼は、人柄は昔のまま『好青年』。事業も家庭も順調のようです。久しぶりに会うことができ、とても懐かしく嬉しく、話が弾みました。そして、彼の事業に関連して、白梅幼稚園のオリジナルのファブリックパネルの制作をお願いすると快く引き受けてくれました。デザインは、当園のM先生が行い、その後の仕上げをJ君がしてくれました。素敵なご縁が生みだした『白梅幼稚園オリジナルファブリックパネル』に30代だった頃の若かりし自分と彼との会話の記憶が重なり、改めて『好感が第一の商才なり』という言葉を実感いたしました。成功したJ君との再会に乾杯!

素晴らしい白梅サポ-タ-との再会にまたまた白梅幼稚園を楽しく彩るストーリーが始まりました。

ファブリックパネル in 白梅幼稚園

園長先生とデザイン担当のM先生

製作を手掛けてくれた J社長と一緒に

writer 高 橋  潤

2024.7.10

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