その昔、あがり症で恥ずかしがり屋、思ったことを口にすることができない少年であった私は、今でも人前でスピ-チをしたり、歌を歌うのが恥ずかしい気がします。人は、うまく出来なかったらどうしようって考えてしまうと足がすくんでしまうものです。でも、こう考えるようにしています。いろんな物事で、「うまくできないから」「才能がないから」と言い訳していると何事もすべて挑戦する前から諦めてしまうマインドになってしまう。それではいけないと・・・。とにかくやってみること。理屈なしでやってみる。「まだ時間がある」とか「今日は寒いな」とか「体調が乗らないな」とか言って、立ち止まらない。心にスキができる前にやる。そして、うまくいかない部分は改良し、改善し、また挑戦。さらに挑戦。どんなことでも実際に一度やってみると、二度目は一度目より簡単に上手に出来るようになる。すべてがそう。実体験です。くり返すことで、自分の経験値が高まり、その経験が次のステップを進めていくための経験則となるのです。そうして、「やってみよう」と挑戦した数だけ、不思議な勢いがついて、どんどん上達していくものです。人は誰でもそうなんだ。
だから、やった人にしか見えない景色や語れない言葉があるのです。
追伸.先日の運動会は、皆様お疲れさまでした。沢山の応援ご支援に感謝致します。お陰様で大感動の運動会となりました。運動会を乗り越えた子ども達のこれからが益々楽しみですね。
良い週末をお過ごしください。
涙をこらえ、年長児の健闘をねぎらうN先生
保護者の皆様 沢山のお手紙 ありがとうございました
ボランティアの保育学生の皆さんナイスサポ-トありがとう!
writer 高 橋 潤